思春期と身長

思春期を迎える前までが重要!

成人してからの背の高低を決める大切な要素について、意外に知られていないことがあります。それは、思春期を迎える前までの身長の伸びが、大人になってからの、いわゆる最終的な背の高さに大きく関係しているということです。

 

ほとんどの親御さんは、子供の身長は「思春期に伸びるもの」という程度にしか思っていないと思います。ところが、この思春期の伸びについては、病気などのよほどの事情がない限り、ほとんど個人差はないそうです。

 

思春期の期間は誰でも同じように背は伸びているということなんですね。そしてそのあとは伸びが止まってしまいます。いわゆる思春期は「身長が伸びる最後の時期」であるということです。

 

言換えると、大人になってからの背の高さに個人差があるのは、思春期での伸びが関係しているのではなく、思春期を迎える前までに伸びた身長の差が大きく関係しているわけです。

 

そのような理由で、子供の思春期までの生活習慣や食事などさまざまな要素をきちんと満たすような生活がとても重要となってくるわけです。

 

欧米人に比べて日本人は早熟?

欧米人と比較して、日本人は小柄であることは周知の事実です。そして日本人の文化として、武士の時代がそうであったように昔から、早く大人になること、いわゆる早熟であることを喜ぶような傾向があります。早熟であるということは、早く思春期を迎えることが望ましいという考えですね。

 

これもうなずけるような事実があり、欧米人と日本人の身長の差が、思春期を迎える時期に大きく関係しているそうです。

 

日本と欧米の子供の身長差はほとんどない

中学生くらいまでの、日本人と欧米人の身長差はほとんどないそうです。
その要因は、日本人の場合は、早くに思春期を迎える傾向にあり、その結果早くに成長が止まってしまいます。

 

欧米人に関しては、思春期を迎える時期が相対的に日本人よりも遅いので、それだけ背丈が伸びる時期が長いために結果的に身長が高くなるということです。

 

例外はありますが、日本人は中学生のころに一番背が伸びますが、欧米の子供は高校生になっても背が大きく伸びる傾向にあり、これが日本人との身長差になっているわけですね。

 

 

 

 

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